株式会社ダブルノットでは、2026年10月22日(木)〜23日(金)の1泊2日で、福島県内の被災地域を訪れる視察研修を予定しています。
今回の視察研修は、東日本大震災および原子力災害の被災地域を実際に訪れ、現地の様子を自分たちの目で確かめ、現地で活動・生活されている方々のお話を聞くことで、これからの地域や事業、社会の未来について改めて考える機会として、ダブルノットが企画したものです。
当初は社内研修として検討していましたが、
「一度は現地を訪れて学びたい」
「社員教育や地域・防災について考える機会にしたい」
という企業・団体・個人の皆さまとも、この学びの機会を共有できればと考え、社外の方にもご参加いただける形としました。
なお、本視察研修に伴う旅行の企画・実施および旅行契約に関する業務は、旅行業登録を有する旅行会社が行います。
詳しくは株式会社ダブルノットまでお問い合わせください。
開催概要
| 日程 | 2026年10月22日(木)〜10月23日(金) |
| 集合・解散 | 郡山駅 集合(初日9:00出発)/郡山駅 15時半頃解散予定 ※2日目の解散時刻は、対話プログラムの詳細決定後、多少前後する場合があります。 |
| 費用目安 | お一人様 45,000円(税込)程度 ※現時点での見込み金額です。正式な旅行代金・旅行条件等については、旅行会社による最終確定後にご案内いたします。 ※集合場所(郡山駅)までの往復交通費および2日目の昼食代は含まれません。 ※参加人数や最終調整により変更となる場合があります。 |
| 宿泊 | ホテル蓬人館(福島県富岡町/1名1室予定) |

詳しい研修行程
今回の視察研修では、震災・原子力災害に関する展示施設の見学、双葉町・浪江町でのフィールドワーク、復興に向けて事業や地域づくりに取り組む方々との対話を行います。
現地を「見る」だけでなく、そこに暮らし、挑戦を続ける方々の言葉を「聞く」。そして、福島で起きたことや復興の歩みを、自分たちの地域や仕事、これからの社会と重ねて「考える」2日間です。
1日目|10月22日(木)
9:00 郡山駅 出発
郡山駅に集合し、貸切バスで双葉地域へ向かいます。
11:00〜12:00 昼食|レストラン エフ
双葉町産業交流センター内にある「レストラン エフ」で昼食をとります。太平洋を望むことができるレストランで、福島県産の食材を使ったメニューなどが提供されています。
12:00〜13:15 東日本大震災・原子力災害伝承館
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故が地域にもたらした影響、避難生活、復興への歩みを、資料・映像・証言などを通して学びます。
このあとのフィールドワークに入る前に、震災と原子力災害の全体像を知る時間として位置づけています。
13:20〜15:20 双葉町・浪江町フィールドワーク
フィールドパートナーの案内のもと、双葉町・浪江町をバスで巡ります。
フィールドパートナーとは、震災・原子力災害、地域の復興に関する情報を伝えるだけでなく、参加者の気づきや問いを引き出し、学びを深める「総合案内人」です。
車窓や現地の風景を通して、震災当時の被害、長期避難が地域に与えた影響、現在進められている復興やまちづくりの状況を学びます。報道や資料だけでは捉えきれない福島の「今」を、自分たちの目で確かめます。
- 浪江町・双葉町の被災地域
- 請戸小学校周辺
- 大平山周辺
- JR双葉駅周辺 など
▶ 双葉町・浪江町フィールドワークについて
▶ 福島ホープツーリズムについて
※訪問場所は、当日の状況などにより変更となる場合があります。
15:50〜16:30 事業者との対話|BAUM HOUSE YONOMORI
富岡町・夜の森地区にある、生米粉100%のバウムクーヘン専門店「BAUM HOUSE YONOMORI」を訪問します。
同店は、夜の森の桜のように復興・再生の象徴となることを願い、2023年にオープンしました。富岡町産の米を使った商品づくりを通して、地域の名前と魅力を町内外へ伝えています。
お店が生まれた背景や、富岡町で事業を始めることへの思い、商品づくりを通じた地域との関わりについてお話を伺う予定です。
17:00〜18:00 夕食|とみおかワイナリー
富岡町で、ぶどう栽培とワインづくりに取り組む「とみおかワイナリー」で夕食をいただきます。
とみおかワイナリーでは、2016年から富岡町でぶどう栽培を始め、海に近い圃場で地域の風土を生かしたワインづくりに取り組んでいます。ワインを新たな地域産業として育て、100年先を見据えた地域づくりを目指しています。
震災後の富岡町で始まった新しい産業の現場を訪れ、地域の食やワインを味わいながら、1日目に見聞きしたことを参加者同士で振り返ります。
20:00頃 ホテル蓬人館 到着
富岡町の「ホテル蓬人館」に宿泊します。
2日目|10月23日(金)
8:15 ホテル出発
朝食後、貸切バスで大熊町へ向かいます。
9:15〜11:45 中間貯蔵事業情報センター
大熊町の「CREVAおおくま」内にある中間貯蔵事業情報センターを訪問します。
福島県内の除染で発生した土壌や廃棄物が、どのように運ばれ、保管・処理されているのかを学びます。また、復興再生利用や県外最終処分に向けた取り組み、地域の方々の思いについて、展示や映像などを通して理解を深めます。
▶ 中間貯蔵事業情報センター 公式サイト
▶ CREVAおおくまについて
12:00頃〜 自由昼食|クマSUNテラス
中間貯蔵事業情報センターの見学後は、大熊町の交流・商業施設「クマSUNテラス」で自由昼食を予定しています。
昼食後 復興に向け果敢にチャレンジする方との対話(1時間)
昼食後は、クマSUNテラス内の会議室で、震災・津波・原子力災害を経験した福島において、地域や産業の再生、新しい仕事づくり、次世代への継承などに取り組む方との対話を1時間程度予定しています。
なぜ福島で挑戦を続けるのか。活動を始めた背景や直面している課題、地域の未来に対する思いなどを伺い、参加者からも質問しながら学びを深めます。
※対話いただく方や実施時間、会場の詳細は、決まり次第お知らせします。
対話終了後 大熊町 出発
貸切バスで郡山駅へ向かいます。車内では、2日間で見たこと・聞いたことを振り返り、それぞれが感じたことや、自分たちの地域・仕事に持ち帰りたいことを共有します。
郡山駅 到着・解散
到着時刻は、対話プログラムの詳細が決まり次第お知らせします。
※交通事情などにより、到着時刻が前後する場合があります。
この研修で大切にしたいこと
今回の研修は、福島の被災地域を見学するだけの旅ではありません。
展示や現地の風景から事実を知り、地域で暮らし、事業やまちづくりに挑戦する方々の言葉を聞く。そして、福島で起きたことを、自分たちの地域や仕事、日々の選択と重ねて考えることを大切にしています。
正解を教わるのではなく、それぞれが問いを持ち帰る。そんな2日間にしたいと考えています。
※掲載している行程・訪問先・時間は、現時点での予定です。現地の状況、交通事情、受入先の都合などにより変更となる場合があります。
ご参加について
本視察研修への参加をご希望の方、または詳細をお知りになりたい方は、まずは株式会社ダブルノットまでお気軽にご相談ください。参加方法や旅行に関する詳細について、個別にご案内いたします。
- 電話 050-3205-0801(月〜金 9:00〜17:00)
- メール info@doubleknot.co.jp
