自己体験から出来た基礎化粧品をネットショップで販売!板倉さんにネット店長育成塾を受講していただきました!

ネット店長育成塾の事例-FRMA株式会社板倉さま

ネット店長育成塾第一期生のFRMAの板倉さんにインタビューさせていただきました!

東京都にあるFRMA株式会社では、3000人以上の敏感肌の意見を聴き、敏感肌用の化粧品にはスキンケア効果が感じられないという困りごとから、敏感肌でも安心してスキンケア効果を得られる基礎化粧品を販売しています。

石油や植物からの合成系の界面活性剤の代わりに、枯草菌発酵由来の原料を使用し、肌への刺激を最小限に抑えつつ、肌に一番大事な保湿力も高いことが特徴です。その他にも美白成分の効果を高めたり、紫外線の炎症を抑える効果もあります。また、生分解性が高く環境に配慮された点もFRMAのこだわりです。

板倉さんは自身の肌荒れの経験をきっかけに、同じ悩みを持つ人々を助けたいという想いから、大手化粧品会社での商品開発経験を活かしFRMAを立ち上げたそうです。現在はネットショップを通じて販路拡大を目指されています。

そんな板倉さんがネット店長育成塾を受講した理由と、受講後にどのような変化があったのかについて伺いました。

自己体験からきた基礎化粧品、肌に近い植物性の保湿ブレンド「FRMA」の紹介ページはこちら

商品開発はできるが販売方法が分からなかった

FRMAを立ち上げてからInstagramの運用や楽天モールへの出店などはしてきましたが、ネットショップは何も手を付けれていない状況でした。商品開発に関する知識はあるものの、ネットショップ販売に関しては知識が不足しており、どのように販売していくべきかがわからず手探りで運営していました。

ネットショップ運営を知り合いに相談をしていたこともありましたが、システム面や制作面に関するアドバイスが多く、私が知りたい事とは異なっていました。その他にも、様々なコラムを読んで情報収集をしていましたが、大きな投資を受けた企業の成功例などを目にすることが多く、現実的ではないと感じていました。

ネットショップの運営スキルを学ぶために受講を決定

インターネットでの仕事に関わることがなかったので、自分には何が足りていないのかすらわかっていない状況でした。

そのような時、ネット店長育成塾の存在を知りました。説明を聞くうちに、自分に足りていないのがネットショップの運営スキルだということが分かり、受講することを決定しました。

他にも、予算が限られていても運営を開始できると教えていただきました。それまで基礎化粧品の市場は競争が激しく、広告に大きな予算が必要だと考えていましたが、少額の予算からでも運営できると分かり、早速取り組みたいと思いました。

ネットショップ運営の全体像を学び、今後の目標を設定できました

講義を受けて、ビジネスの基礎はお客様の困り事を解決する事だと再認識しました。今までネットショップ運営にハードルを感じていましたが、実店舗と基本的には変わらないということが分かり、今までとは違う視点で考えられるようになりました。

カリキュラムは資金の使い方、SEOを意識したコンテンツ作り、システムの基礎から顧客対応。さらにはChatGPTの活用法や楽天の運営までの様々なテーマが7つありましたが、自分がどの分野に強いのか、弱いのかが分かり、今後の運営方針になりました。また、目標売上を細分化していくことで、具体的な目標を立てることができました。

すでに学んだことを実践していますが、講義中には分からなかった気づきなどもあり、振り返りながら知識を習得しています。また、スケジュールの都合がつかない時でも、補講がいつでも受けられるようになっていて助かりました。

再現性のあるカリキュラムで理解が深まりました

カリキュラムは裏技のような内容ではなく、再現性のある現実的な内容で、限られたリソースでどのように運営していくかを学ぶことができました。これは、私の現状にぴったり合っていました。

すでに実践していたコンテンツマーケティングや楽天モール編では、今まで考えていなかったことを知ることで理解が深まりました。生成AIやシステムに関しては難しい部分も感じましたが、新たな課題を見つけられました。

また、これまで顧客対応の経験が少なかったため、その部分を学べたのも大きな収穫です。今後はリアルでのイベントも行う予定なので応用していけたらと思います。

700名のファン獲得に向けて行動していきます

講座が終わってからは、700名のファン名簿を作るという具体的な目標が決まったので、それに向かって行動しています。

まずはコンテンツマーケティング編を振り返りながらブログを作成しています。その他にも楽天の見直しを行っています。自分では難しい場所もわかったのでそこは外注でフォローをしていきたいと考えています。

目標達成後はクラウドファンディングを実施し、FRMAが目指す未来に向けて前に進めていきたいです。

この記事を書いた人

株式会社ダブルノット