終了しました。【5月24日-26日開催】第2回スタートアップウィークエンド鳥取@皆生温泉開催

故郷鳥取で「鳥取を元気にするために!」日々頑張る高林です。

5月24日(金)~5月26日(日)の3日間、皆生温泉”皆生グランドホテル天水”にて、起業家体験イベント「第2回スタートアップウィークエンド鳥取」を開催します。ダブルノットも開催にむけてイベント運営やスポンサーとして協力していきます!さて、なぜダブルノット高林は協力するのか?それは「私が起業するきっかけを作ったイベント」だからです。

また開催に向けて鳥取県、米子市、安来市の行政の皆さまをはじめ多くの企業様にご支援・ご協力を頂き本当に感謝しております。心から御礼申し上げます。

■第2回スタートアップウィークエンド鳥取イベントページ
https://swtottori.doorkeeper.jp/events/89638
※お申し込みはこちらからお願いします!


なぜ皆生温泉を選んだのか?

年1回、鳥取県らしい場所でこのイベントは開催したい。そんな想いを持っています。
昨年は鳥取県東部エリア「八頭町 隼lab.」で開催。中山間地域にある起業創業イノベーション拠点を選んだことはイベントの趣旨ともあっており良かったと思っています。そして、2回目は鳥取県の中心産業の一つである「観光」をテーマとし、全国でも有数の規模を持つ皆生温泉での開催を検討していきました。そして、趣旨賛同頂き、快く会場提供頂いたのが皆生グランドホテルの代表取締役伊坂明さんです。おお、いいね!やってみようよ。という快い言葉は今でもうれしかったです。本当に感謝しております。

鳥取から起業する人を一人でも多く輩出したい。そのためにやるべきことがスタートアップウィークエンド

鳥取で起業してみて痛感するのは「起業マインドの低さ」です。もちろん、元気な起業家は沢山います。そしていつもその方々には元気づけられています。ただ絶対数が圧倒的に少ない。これをどうにかしたい。先月の中国経済産業局が発行した報告書にも書かれているように地方経済の大きな課題は人口減少による既存市場の縮小。この結果、「起業マインドの低さ」「ロールモデルが不在」「人材不足」「首都圏との情報格差」「資金調達手段の少なさ」などが課題としてあげられいます。

「平成30年度地方創生に向けたスタートアップエコシステム整備促進に関する調査事業」報告書
https://www.chugoku.meti.go.jp/research/kikaku/190315.html
平成31年3月15日 中国経済産業局

様々な支援施策や連携について示唆に富んだ報告書ですが、私はここに書かれていないことが一番課題と思っています。その課題は「実はやってみたいと思っている人」の掘り起しです。つまり潜在層たちの掘り起し。その潜在層たちがちょっとだけ勇気を出して活動する場所づくりだと思っています。少しでも変わったことをすると叩かれてしまう文化は田舎にはあります。叩かれ弱いのがこの潜在層たちです。これを少しずつでも変えていかないと、人口縮小=経済縮小を止められないと考えています。
その一つの活動が今回行うスタートアップウィークエンド鳥取です。だからこそ、ダブルノットはこのイベントに全力で協力していくのです。

スタートアップウィークエンド鳥取に参加してください!

開催にむけて様々な情報発信はもちろんの事、イベントも開催します!お忙しいかと思いますが、ぜひ気軽に参加頂けると助かります。プレイベントは参加費無料ですのでお気軽にご参加お待ちしております。

スタートアップウィークエンド鳥取facebookページ
https://www.facebook.com/swtottori/
※いいね!押してください!

<鳥取県開催>
日時:4/12(金)19:00~21:00
場所:米子市角盤町1丁目27-6 アルファビル3F
https://swtottori.doorkeeper.jp/events/89662

<大阪開催>
日時:4/16(火)19:30~21:00
場所:大阪府大阪市北区鶴野町1-5 関西大学梅田キャンパス 2F
https://swtottori.doorkeeper.jp/events/89728

この記事を書いた人

高林 努

東京でネットビジネスに約20年従事。
IMJグループ、電通レイザーフィッシュ、クラウドワークスでは、大手企業のインターネットビジネスの事業立案から実践構築までを担当。
2017年「地元鳥取を元気にしたい!」という思いから、(株)ダブルノットを設立。
地域を越えて日本全国に商品をアピールする“地産外商”を掲げ、ネット店長の育成に尽力。鳥取県八頭町、兵庫県豊岡市でデジタル人材育成を実施中!