経営者・新規事業担当者向け講座
AI Business Planning
生成AIに奪われる前に、自分でつくる。塾長・髙林が語る“事業計画の本質”と、経営者のための新講座です。
事業計画は「専門家がつくるもの」と思われがちですが、生成AIの進化によって、その常識は変わりつつあります。
経営者自身が生成AIと直接対話しながら事業計画をつくれるようになれば、事業計画づくりは「誰にでもできるもの」になっていく。
だからこそ、このノウハウを早く共有したい。その想いから、経営者自らが生成AIを使って“自分の言葉で事業計画をつくる”講座を立ち上げました。
そもそも、なぜ事業計画が必要なのか?
事業計画の本質は、「なぜそれをやりたいのか?」を言葉にし、他者に伝えることです。
人に伝えられる言葉になったとき、はじめて周囲の理解・協力・共感を得ることができます。
この講座では原点に戻り、「想い」→「戦略」→「数字」へ整理する力を身につけていきます。
事業計画づくりの3ステップ
1. 「なぜその商品をお客さまに届けたいのか」を言語化する
まず「なぜその商品を作ろうと思ったのか?」「なぜそれを選んだのか?」という理由を明確にしましょう。
「自分が作りたいから」でも構いませんが、もう一歩踏み込んで言葉にしてみることが重要です。
すでに販売を始めている方は、お客様が商品を受け取った理由を振り返り、「ありがとう」「助かった」というお客様の言葉の背景にある真の理由を掘り下げましょう。
世の中には数多くの商品やサービスがあります。その中でなぜ自分の商品が選ばれるのかを考えることで、「自分が世の中に提供する価値」が明確になり、これが経営の軸となる「理念」に繋がります。
理念を語ることは少し照れくさいかもしれませんが、人は意外とその本音を聞きたいと思っています。このギャップを楽しむことも経営の魅力です。
2. 挑戦するための「選択肢」を整理する
自分の理念や想いに共感してくれる人と出会うことが成功への近道です。
そのためには、「自分が出来ること」「出来ていないこと」を整理し、世の中の流れを把握しましょう。特に、世の中の流れを「良い流れ」と「悪い流れ」に分けて整理すると、冷静に対応が可能になります。
これらを俯瞰して整理することで、余計な焦りや不安に振り回されず、「良い流れ」に自分が乗れる方法を考えることができます。
自分が活躍できる場所やその中で注目を集める方法を見つけ、成功への近道を掴みましょう。
3. 「いつからやるか」を明確に決める
人は期限を決めないと行動が後回しになりがちです。だからこそ、小さな目標を複数設定し、それを積み重ねる計画を立てることが重要です。
計画の中で最も重要なのは「お金」です。毎月の売上から費用や給料を差し引き、利益を明確にする計画を立てましょう。
売上はすぐには上がりません。資金も潤沢にあるとは限りません。だからこそ、現在持っている資源で何ができるかを考え、3年後の具体的な数字目標(売上、費用、時間)を設定します。作業量が多すぎる場合は、チーム作りや目標の調整も必要です。
生成AIが変えるこれからの仕事のやり方も体験できる!
生成AIを活用する人が増えていますが、「なんだかイメージと違う」と感じる人もいます。
その原因は、自分が得意な業務をAIに任せようとして、無意識に必要な工程を省略してしまっているからです。
生成AIを味方につけるコツは、“苦手な人になったつもり” で、工程を細かく言語化することが重要です。
生成AIは与えられた情報を忠実に再現するため、言葉が曖昧であれば成果も曖昧に。逆に、丁寧に伝えると驚くほど精度が上がります。
事業計画づくりのプロセスこそ、生成AIと一緒に進めるのに最適な分野です。
生成AIの使い方「対話方式」をフル活用します!
生成AIの使い方には、「単発方式(1回指示 → 回答)」「対話方式(会話しながら思考整理)」の2つがあります。
この講座では 対話方式を徹底的に活かします。
2週目の一部をご紹介します
生成AIが 心理カウンセラー役 となり、あなたの原体験や情熱を深掘りします。
「なぜ、それをやりたいのか?」「その背景にはどんな体験があったのか?」 AIが問いかけや要約を繰り返すことで、曖昧だった想いがクリアに言語化されます。
実際の様子を動画(約8分)で公開していますので、ぜひご覧ください。

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