田中農場通販サイトにて「極寒越冬白ねぎ」を1月15日(金)より販売スタート

当社が運営支援させていただいている、田中農場からご案内です。

2021年1月8日から日本海側を中心に強い冬型の気圧配置が続き、非常に強い寒気に覆われました。田中農場のある鳥取県八頭町もマイナス9℃になるほど冷え込みました。ここまで冷え込むと、白ねぎの青い葉の部分が冷凍焼けしてしまい、通常の出荷ができなくなってしまいます。

しかし、雪に埋もれた部分は寒くなればなるほど甘さが増しとろけるような舌ざわりの美味しい白ねぎになります。

そこで、青い葉の部分は取り除き、氷点下が続く年だけお届けできる「極寒越冬白ねぎ」として販売をスタートすることといたしました!以下、プレスリリースを作成しましたのでご覧ください。メディアのご担当者様、または興味をもっていただいた場合は▶「極寒越冬白ねぎ」商品ページをご覧ください。

以下詳細です。

「極寒越冬白ねぎ」とは

「極寒越冬白ねぎ」とは、雪の下で最強寒波(マイナス9度以下)の強い寒さに耐え、甘さのピークを迎えた白ねぎ(長ネギ)のことをいいます。
鳥取県では、昨年12月半ばの初雪で30cm、年末の寒波で50cmの積雪があり、雪の下で甘みを増してきた白ねぎが、この度の1月の最強寒波の強い寒さに耐え甘さのピークを迎えています。

マイナス9度の極寒の中、柔らかな土に守られ厳しい寒さを乗り越えた白ねぎ

白ねぎの土に埋もれた部分は、零下の寒風に晒される事なく、土壌に凍結から守られています。そして、自らを凍結から防ぐために、自身が持つアミノ酸を糖分に分解し凍結しないようにします。その結果、従来の冬期間より糖度が増しとても甘く、さらに柔らかくなります。つまり、この極寒だからこそ味わうことのできる希少な白ねぎに変わっていくのです。

若干不格好、でも甘くて柔らかい希少な白ねぎ

土より上に育つ青い葉の部分は完全に凍ってしまい、それが溶けると「冷凍焼け」が発声し萎びてしまいます。残念ながら青い葉の部分は取り除くしかありません。青い葉の部分がなく土の中の白い部分しかない白ねぎは、若干不格好ですが、甘くて柔らかい希少な白ねぎであることは確かです。今回の寒波で、マイナス9度まで下がったからこそ味わえる「極寒越冬白ねぎ」を期間限定、数量限定で発売いたします。

商品概要

名称: 極寒越冬白ねぎ
発売開始日 : 2021年1月15日(金)
販売方法 :当社インターネット販売サイトによる限定販売
販売料金 :1kg 1,700円(税込)/2kg 2,300円(税込)/3kg 2,800円(税込)
※全国送料無料でお届けします。
商品ページ:極寒越冬白ねぎのページはこちら

鳥取・田中農場2021年1月“寒波”襲来でマイナス9℃の極寒の中育つ 甘くて柔らかい希少な「極寒越冬白ねぎ」