工事用プラスチック敷板を活用した屋外でも使えるスポーツコートを2020年秋に発売します。 ~8月1日(土)と2日(日)鳥取県八頭町 隼Lab.にてデモンストレーション実施~

株式会社ダブルノット
株式会社skyer
株式会社ウッドプラスチックテクノロジー

この度、樹脂敷板インターネットショップ“敷板net”を運営する株式会社ダブルノット(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 代表取締役 高林 努)と3人制プロバスケットボールチーム“鳥取ブルーバーズ”のチームオーナー 株式会社skyer(鳥取県西伯郡大山町加茂2037-3 代表取締役 宇佐美 孝太)は「屋外でも使えるスポーツコート」を発売します。

この屋外でも使えるスポーツコートの特徴は、株式会社ウッドプラスチックテクノロジー(鳥取県倉吉市谷605番地33 代表取締役 中山東太)が製造している工事用・農業用で市販されている「プラスチック製敷板」を活用することでこれまで高価だった屋外スポーツコートを安価で提供できることが特徴です。

コロナ禍により屋内スポーツ交流を通じた地域活性化が停滞している現状を解決する商品として多くのスポーツ団体、学校関係者、障がい者・福祉施設にご利用頂くために8月中に様々なテストを行い、9月中旬を目途に正式発売する予定です。

まずは「3人制バスケットコート」にてデモンストレーションを以下日程で行います。あわせて同日にLIVE配信も行います。ご参加、ご視聴のほどお待ちしております。
※来場者はマスク着用をお願いします。当日体調がすぐれない方の来場はご遠慮ください。

■デモンストレーションDAY

8月1日(土) 13:00-16:00 / 8月2日(日) 13:00-16:00

会場:隼Lab. 駐車場(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2)

※SNSを活用したLIVE配信を行います。LIVE配信視聴には事前申し込みが必要です。

事前申し込みした方のみに視聴方法をご連絡お送りさせて頂きます。

連絡先:株式会社ダブルノット(担当:尾崎)

TEL:050-3205-0801

メール:sikiita@doubleknot.co.jp

<参考資料:スポーツコートの特徴>

特徴1:ボールが弾む
コンクリート・アスファルトの土地以外にも、土の上でもボールが弾みます。

土グランドでのボールの弾みテスト

特徴2:激しい運動でも対応可能
養生テープ等で固定をすることで、横ずれなどを伴う運動でも床面が動くことなく運動を行うことができます。

体育館内での圧力テスト

特徴3:床面に着色が可能
ラインや塗り面などアクリル製塗料や水性塗料なども使うことが可能です。

3人制バスケットコート塗装実績

その他の特徴:

1.多少の凹凸面でも設置が可能
プラスチックの特徴である柔軟性を活かし多少の凹凸面でも設置が可能です。2.人による移動が可能
1枚あたり30kg程度のため、大人2名で持ち運びが可能です。3.既製品のため安価
1枚 1.5万円程度。3人制バスケットコートで60枚。塗装など行わない場合は100万円以内で購入が可能です。(輸送費別途必要)

■使用する樹脂製敷板の特徴について

樹脂製敷板の素材は「木質バイオマス」と「プラスチック」の複合材料で出来ています。木質バイオマスを混ぜる事により、プラスチック100%の敷板よりも柔軟で割れにくいのが特徴です。他にも、木質バイオマスだけでなく再生プラスチックを一部利用し、環境に配慮した製品です。
主に工事現場での利用が多く、ぬかるんだ土地のトラックのタイヤはまり防止や重機の安定走行に使われます。重さは最大30kgと2人で運ぶことのできる重さです。