酒蔵が作る玄米茶をネットショップで販売!安福さんにネット店長育成塾を受講していただきました!

2024年3月にネット店長育成塾第一期生の安福又四郎商店の安福愛さんにインタビューさせていただきました!

神戸市灘区にある安福又四郎商店は1751年に創業された歴史ある日本酒の酒蔵です。これまで主に日本酒の卸販売で事業を展開されていましたが、酒税改正やWHOのアルコール削減目標など外部環境の変化に対応するため、新たにノンアルコール飲料として玄米茶のネット販売を目指されています。

そんな安福さんがネット店長育成塾を受講した理由や、受講後はどのような変化があったかなどを伺いました。

創業270年の酒造技術を活かした「玄米茶88」の紹介ページはこちら

受講されたコース:ネット店長育成塾 初級編

オンライン販路を拡大し、新たな収益の柱を築いていきたい

6年前にbeseでネットショップを立ち上げましたが、ほとんど更新ができていない状況です。会社としてパブリシティに力を入れていますが、ショップ運営に手が回らないため、メディアに取り上げていただいても機会を上手く活用できていませんでした。

また、これまでのオフライン中心の販路では、新商品を効果的に販売するための検証が難しかったです。今後はオンライン販路を拡大し、検証プロセスをスムーズに進めながら、新たな収益の柱を築いていきたいと考えています。

ネットショップのリニューアルに向けて運営知識を身につけるために受講

受講した一番の理由は、ネットショップのリニューアルに向けて運営知識を身に着けたいと感じていたからです。リニューアルを依頼していた方には初期の運用サポートもお願いしていましたが、打ち合わせを進めるうちに、自分たちでも運営知識を学ばなければならないと思うようになりました。

その時に高林塾長のミニセミナーを知りました。テーマがネットショップでのChatGPTの活用だったのですが、スタッフが限られている中でどのようにネットショップを運営していけばよいかに興味を持っていたので参加しました。

ネット店長育成塾はそのセミナーの中で知りました。セミナーの内容が良かったこととリニューアルがすでに決定していたこともあり、基礎からしっかりと運営知識を学ぶいい機会だと思い受講を決めました。

ネットショップ運営に必要な知識を学ぶことで次の指針を立てられました

講座を通して、ネットショップ運営に必要な知識を、現在の最新の内容でどこまで知っておけばいいのか、知る必要がないのか分かってよかったです。

前職の関係で、ある程度プロモーション系の知識はありましたが、その他にも新しい知識を得られましたし、現在のプロモーション手法についても理解を深めることができました。これからサイトをリニューアルし運営を再スタートする際の運営指針となり良かったです。

短期間で集中的に学ぶ講座だったので、事業を運営しながらの受講は大変でしたが、その分しっかりと向き合うことができたと思います。

事業計画や顧客対応といった、今までとは違う視点からの気づきがありました

今までコンテンツマーケティングに力をいれようと考えていたのですが、事業計画や顧客対応といった自分があまり考えてこなかった部分にも気づけたので今後に活かしていきたいです。

また、生成系AIなど使うことが大切なものに関しては、ワークショップ形式で実際に触れることで理解しやすかったです。運営経験がまだ少ないため、今の段階では汲み取りきれないと感じるものもありましたが、その段階になったときにまた復習したいです。

具体的な数値目標を設定しながらネットショップを運営していきたいです

講座を通して特に数字の重要性について学びました。以前は肌感覚に頼って運営してところがあり、ネットショップを強化するという目標があっても、具体的にいつまでにどれくらい販売するのかといった数値計画が立てられていませんでした。これからは具体的な目標を数値で設定しながら運営を進めていきたいです。

今はまず事業計画の作成から進めています。その後はカリキュラムの順番で業務に取り入れて行く予定です。サイトの構成やデザインを見直しながらリニューアルを行い、運用フェーズに入ればひたすらコンテンツを作っていく予定です。


ネット店長育成塾初級編の第2期案内

この記事を書いた人

株式会社ダブルノット