会社概要
Company
Greetings ご挨拶
デジタルをもっと使える人が増えたら、地方は変わる
まずはやってみる。挑戦してみる。たたかれてみる。完璧を求めるより、動くことを選ぶ。
約20年間、私は東京の大企業という環境で働いてきました。ヒト・モノ・カネが潤沢にあり、熱量の高い人たちが集まる世界。日々競い合い、スピードと成果が求められる現場にいました。
でも、今いるのはまったく違う場所です。
10年前、人口も経済規模も最小のふるさと・鳥取に戻りました。中小零細企業はヒトもカネも時間も足りない。何もないように見えるその場所に、私は身を置きました。
けれど、そこには別の強さがありました。限られた中で生き抜く知恵、そして何より経営者たちの“想い”です。
その想いに触れ、私自身も小規模事業者の経営者としてまもなく創業10年を迎えます。売上ゼロから始まり、経営の危機にも何度もぶつかりました。
それでも踏みとどまってこられたのは、地方の中にこそ可能性を見たからです。
「デジタルをもっと使える人が増えたら、地方は変わる。」
その確信だけを頼りに、ここまで走ってきました。
中小企業には、ないものがたくさんあります。人も金も設備も足りない。けれど、私は知っています。知恵と熱量さえあれば、どんな会社も前に進める。
ダブルノットは、そんな人たちと並んで歩くためにあります。答えを押しつけるのではなく、一緒に試し、一緒に間違い、一緒に形にしていく。
AIやデジタルも、その挑戦を支える“右腕”であり、現場の味方です。
けれど、道具を使いこなすのは、結局“人”。 正解のない時代だからこそ、考えすぎて止まるより、まず手を動かすことが大切だと思っています。
この経験が、私にとっての唯一の成功体験です。 それは「たたき台を出し続けた人生」
まずはやってみる。挑戦してみる。たたかれてみる。完璧を求めるより、動くことを選ぶ。その繰り返しが、ここまでの道をつくってきました。
私はこれからも、誰よりも現場にいて、誰よりも人の挑戦に近い場所で、一歩を踏み出す人を支え続けたいと思っています。
代表取締役 高林努
Profile 代表プロフィール
高林 努(たかばやし つとむ)
株式会社ダブルノット 代表取締役/地産外商請負人®
1975年3月11日、鳥取県湯梨浜町生まれ。
高校までを鳥取で過ごし、九州・西日本工業大学を卒業後、大分大学大学院へ進学。
大学時代からインターネット黎明期の可能性に惹かれ、情報社会と地域経済の関わりを研究する。
修了後、東京へ。
IMJグループ、電通レイザーフィッシュ(現・電通デジタル)にて、大手企業のデジタル戦略立案やデジタルマーケティング、 Webサイト・アプリ開発などのプロジェクトに従事。
プロジェクトマネージャーとして多くの企業のWeb戦略を支え、デジタルが企業を動かし、人の働き方を変える現場を体感した。
その後、クラウドワークスに参画。企業向けクラウドソーシング導入支援の事業責任者を担当し、 2014年のIPO(東証マザーズ上場)を経験。
組織の成長と個人の挑戦が交わる瞬間を間近で見ながら、「働き方の自由は、テクノロジーによって拡張できる」と確信する。
さらに、三菱UFJリサーチ&コンサルティングで地方創生プロジェクトに携わり、このときに出会ったのが故郷の金融機関・鳥取銀行であった。鳥取銀行とともに歩んだ地方創生プロジェクトの中で、地方の現場にこそ大きな可能性があることを実感する。
地方には、情報が届かないだけで、本当はもっと自由に働ける人たちがいる。
限られたコミュニティの中で、少ない選択肢の中から未来を選び、過去の成功体験をもとに自分や家族の未来を描く。しかし、デジタルという“身近で安価な道具”を使いこなせば、選択肢は一気に広がる。
地域に暮らしながらも、多くの人とつながり、経験を積み、学び続けることができる。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング時代に、鳥取銀行とともに地域人材と触れ合う中で、情報を届けるだけで人が変わる瞬間を何度も見た。
「きっかけさえあれば、地方はもっと変われる」――その確信が、ダブルノットを立ち上げる原点になった。
2017年、40歳を迎える節目に鳥取へUターンし、株式会社ダブルノットを設立。
地方の中小企業と共に、“人がデジタルを使いこなす時代”をつくることを使命に掲げ

簡易代表プロフィール
高林 努(たかばやし つとむ)
株式会社ダブルノット 代表取締役/地産外商請負人®
鳥取県湯梨浜町生まれ。
IMJグループ、電通レイザーフィッシュで大手企業のデジタル戦略やEC構築を手がけ、クラウドワークスではIPOを経験。その後、三菱UFJリサーチ&コンサルティングで地方創生プロジェクトに携わり、鳥取銀行との協働をきっかけに、故郷でデジタル人材育成を志す。
2017年に株式会社ダブルノットを設立。「地産外商請負人®」として、地方企業のEC支援・生成AI活用・人材育成に取り組み、全国50社以上の中小企業を伴走支援している。
「まずはやってみる。挑戦してみる。たたかれてみる。」を信条に、 現場で動く人を支えることが、私の仕事の原点です。
ダブルノットという名に込めた3つのノット
人と人を結ぶノット
離れたロープを結ぶ結び目のように、地域と都市、企業と人をつなぐ“結び目”でありたい
基本を大切にするノット
ダブルノットはネクタイやロープの基本的な結び方
一度覚えれば一生使える“基本の形” どんな時代でも、基礎を大切にする姿勢を忘れない
Noと言わないノット
“できない”と言わず、どうすれば“できるか”を探す。挑戦する人に寄り添い、可能性を一緒に見つけていく
設立当初は売上ゼロからのスタート。
自らも小規模事業者として経営の厳しさを味わいながら、地方の中にこそある“知恵と熱量”を信じて歩み続けてきました。その経験から生まれたのが、「地産外商請負人®」という肩書きです。
地元で生まれた商品や技術を全国へ届け、地域の企業が自ら販路を開拓し、持続的に成長できる仕組みを一緒につくる。それが高林の原点であり、ダブルノットの使命です。
現在は鳥取県八頭町「隼Lab.」と兵庫県豊岡市「豊岡劇場」を拠点に、北海道から九州まで、年間、全国の中小企業約50社を支援を実施。経営、組織開発から EC・マーケティング・AI活用・人材育成など、現場に根ざした実践を通じて「地方から未来を変える」ことを目指しています。
会社概要
| 会社名 | 株式会社ダブルノット(Double Knot Inc.) |
| 所在地 | 鳥取拠点 〒680-0404 鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 豊岡拠点 〒668-0026 兵庫県豊岡市元町10-18 豊岡劇場 |
| 設立 | 2017年11月9日 |
| 役員 | 代表取締役CEO 高林努(たかばやしつとむ) 地産外商請負人® 鳥取銀行 地方創生アドバイザー 有限会社クレイド(デジタルハリウッドSTUDIO米子運営会社) 取締役 取締役COO 横山美貴(よこやまみき) 2023年 マヤイ株式会社 代表取締役就任 2024年 株式会社ダブルノット取締役COO就任 日々の業務運営・事業活動全般の管理を担当し、経営戦略を実行に移す役割を担う 取締役CKO 酒匂雄二(さこうゆうじ) 株式会社ユウキノイン 代表取締役 2024年 株式会社ダブルノット取締役CKO就任 組織の知識・ノウハウの体系化を担当し、企業の知識資産を共有・活用する役割を担う |
| 資本金 | 25,005,650円 |
| 事業内容 | コンサルティング事業(中小企業の経営・組織開発・デジタル導入支援) 人材育成・研修事業(生成AI活用、ネットショップ運営、DX人材育成) DX学校豊岡校(2026年1月開校予定)講師活動 |
| 主要取引銀行 | 鳥取銀行 / 日本政策金融公庫 / 商工組合中央金庫 / 但馬信用金庫 |
| 主要株主 | 株式会社WPTエンジニアリング 株式会社鳥取銀行 株式会社ユウキノイン 有限会社クレイド(デジタルハリウッドSTUDIO米子運営) |
| 主要パートナー | NUSEEK株式会社(旧ソレプロ) 株式会社HowtoUse Designequation 株式会社ユウキノイン |
| 社員構成 | 社員・パート5名/業務委託5名 |
| 電話番号 | 050-3205-0801 (鳥取・豊岡拠点共通) ※弊社には「末尾が0802」の番号は存在しません。 そのような番号が掲載されているサイトは、弊社とは無関係です。詐欺サイトの可能性がありますので、くれぐれもご利用されませんよう十分にご注意ください。 |
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株式会社ダブルノット
本社:〒680-0404 鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab
豊岡拠点:〒668-0026 兵庫県豊岡市元町10-18 豊岡劇場
