2020年9月9日(水)午後6時10分~7時00分放送のNHK鳥取放送局「いろ★ドリ」に弊社代表の高林が出演し、「ウイズコロナ時代を生き抜く企業の戦略」と題し、鳥山アナウンサーと様々な話をさせていただきました。
鳥取県内には素晴らしい地域産品があります。それらを県内だけでなく、県外や首都圏の方たちに知ってもらい購入していただく、「地産外商」の仕組みが大切だ考え、私たちは、県内の企業様と一緒になってインターネット通販の運営を行っています。
「コロナの影響で生活面も経済面も大きく変化したがどんなものが売れているのか?」
きくらげを自宅で栽培する「きくらげ栽培キット」が売り上げを伸ばしています。
健康志向が高まる中、豊富な栄養素を含むきくらげが自宅で栽培できるとして、沢山の方にご利用いただきました。【巣ごもり商材】として人気が出た商品です。
「ウイズコロナ時代を生き抜く企業の戦略として必要なことは?」
インターネットやSNSを駆使して刻々と変化する消費者のニーズを的確にとらえチャンスを逃さないことが重要だと考えています。
きくらげ栽培キットのような「こんなものが売れるのか?」という作り手と、「こんなものがほしい」と思っている人をマッチングする。それには、お客様のダイレクトな声をきくことができるITツールを、どんどん活用していくことが大切になってきています。
今まで、約10年かけて緩やかに変化してきたものが、たった半年で大きな変化が起こりました。ぜひ、鳥取県内の皆さんにもインターネットを使って様々な人とのコミュニケーションをとっていくことにチャレンジしてほしいと思っています。
ウイズコロナ時代、新しいビジネスモデルを生み出すには、業種や年代の枠を超えて知恵を出し合い連携を深めることが欠かせません。
今後もコロナと共存しないといけない。その中で鳥取の経済を衰退させてはいけない、活性化していかないといけない。それには、鳥取県の皆さんともっともっと議論をしていきたいと考えています。「こんなことしたい」「あんなことができるんじゃないか?」「こんなことはどうだろう?」そういった議論の場を増やしていきたいし、そのきっかけとなる1人となりたい、と思っています。
▽NHK鳥取いろ★ドリホームページはこちら
https://www.nhk.or.jp/tottori/irodori/