デジタルハリウッドSTUDIO米子 Webディレクター養成講座の講師もしているダブルノット代表の高林です。この講座の授業の一環として当社が販売しているメイちゃん農場の手作りヤギ乳製品専門店の紹介ブログを制作してもらいました。
ブログ制作にあたっては、想定ターゲット選定、カスタマージャーニーマップ作成、想定ターゲットの課題抽出などを整理し、現地取材も行いました。
メイちゃん農場の手作りヤギ乳製品専門店はshopifyを使っていますが、本要請講座ではwordpressを学んでいることもあり、せっかくなのでwordpressを使っている高林のブログ内に記事制作してもらいました。
初めてのwordpress。初めての本格的な購買につなげるブログ執筆。ぜひご覧いただき何かお気づきのことがあれば私までご連絡頂けると嬉しいです。
箱入り”ヤギさん”に会いにいった
ここのヤギさんたちは箱入り娘ならぬ、
箱入り”ヤギ”です(笑)
こんなに大切にされていたらヤギのミルクが美味しくなるのも納得です。
こだわりの美味しいチーズの裏には、こだわりの美味しいミルクありです。
しかしながら、メイちゃん農場のヤギさんたちは違いました。
こんな感じ
あんただれ〜? 遊んでよ〜(笑)
とにかく人懐っこいヤギさんたち
メイちゃん農場のヤギさんたちは、農場主の大下さんに大事に育てられているから、とっても愛くるしく、人懐っこいです。しかも驚いたのが、みなさんきっと農場だから臭いんじゃないかと思われるかもしれませんが、ここの農場では嫌な匂いをほとんど感じませんでした。それは、なぜかというと、タイトルにもありますが、箱入り”ヤギ”だからです。大事に育てられ、ストレスのないヤギのフンは臭くならないのです。
一般的に、「放し飼い」の農場と言えば、ストレスがないんだろうなあと思うかもしれませんが、ストレスがかかってしまうこともあります。それは、みなさんに好き嫌いがあるように、ヤギ同士にも好き嫌いがあり、力関係があるからです。力のあるヤギが、弱いヤギを蹴散らし、どんどん餌を食べてしまうのです。
農場主の親御心
ここでは、そんなことがないように、広い牧草地に行っても、それぞれのヤギさんに首輪をつけ、それぞれのひもによって程よい距離感を保ちながら、のびのびとヤギさんたちに餌を食べさせています。これが、農場主の親心ってやつです。
搾乳だって、機械でやってしまえば、ヤギさん達にストレスが掛かってしまいます。効率を考えれば、それはもう機械に任せた方が楽です。でも、”親心”がある農場主の大下さんは、手をボロボロにしながら、自らの手で搾乳しています。生まれた頃からの長い付き合いの大下さんには、気を許して、搾乳させてくれます。
このおじさん、いつも優しいんだ