おはようございます。ダブルノット高林です。

最近Gemini3が登場しましたね。
ChatGPTを確実に超えたとも言われており、まさにAI企業間の札束たたき競争が繰り広げられる中で、加速度的に進化を続けています。

さて、ちょうど半年くらい前のメルマガで私はこう言いました。
「メールこそ生成AIを使って、自分の書きたい返信内容を書いてもらおう!」と。

ごめんなさい。今日はその発言を訂正させてください。
結論から言うと、AIに書かせてもいいけれど、ちゃんと最後に自分の熱量を加えましょう!ということです。

今やGmailやOutlookなどの主要なメールソフトには、AIによる返信・要約機能が当たり前のように搭載されています。
さらにタスク機能と連携させれば、自動でメール返信まで完結できる世界。
設定しようと思えば、誰でもフル自動化できてしまう時代です。

おそらく、今の世の中のメルマガのほぼ100%が生成AIを使っていると言ってよいでしょう。

もちろん、私のメルマガも生成AIがかなりの領域でサポートしてくれています。
もともと私は文章を書くのが超がつくほど苦手で、嫌いでした。
メルマガをほぼ毎週書くなんて絶対に無理!と思っていましたが、今は生成AIという相棒がいるおかげで、自分の頭の中を一緒に整理しつつ、書きたいことを分かりやすく構成できています。

「あ、これAIだな」と分かる文章の特徴

ただ、これだけ毎日使っていると、逆に生成AIで作ったメールを見破るのも簡単になってきました。分かりやすい特徴でいうと、こんな感じです。

異常にへりくだる(丁寧すぎる敬語)
「~の」「~が」などの助詞を多用する(例:ダブルノットの高林です のような間接的な言い回し)
SVOのように、英語っぽく短く文章が整いすぎている
「また」「さらに」「結論として」など接続詞が教科書通りすぎる
冒頭で「〇〇についてですね」と、こちらの質問を丁寧にオウム返ししてくる
異常なくらい内容の重複がない
ダブルコーテーションやかっこが多用される

なんとなく「あー、これAIを使って返信しているな」と見る側もわかるようになってきているんですよね。

おかげで世の中の文章はとても読みやすく分かりやすくなり、一昔前によくあった「…???で、何が言いたいんだろう?」という解読不能なメールはほとんど見かけなくなりましたし、私が送るメールもAIのおかげでずいぶん改善されたと思います。

何かを説明したり、決まった情報を端的に伝える時、AIが整理してくれたメールはとても便利です。

しかし、人というのは不思議なもので「AI使ったな・・」と機械的な処理が見えてしまうと、内容は理解できても記憶には残らなくなると思うのです。

人の心を動かすメールに必要なもの

特に、説得、提案、お願いなど、自分の気持ちを込めないといけないメール。
相手の心を動かす必要がある時に生成AIの文章そのままだと、「ふーん、そうですか」で終わってしまい、相手に響かないことが起きてきているように感じます。

文書作成時にAIを使うことを否定はしません。私もフル活用しています。
でも大切なのは、最後の最後で自分の熱量をメールに込めることができるか?ということです。

人は、理屈だけでなく感情で動くことも多々あります。
だからこそ、最後に自分らしさを一つでも良いのでどん!と込めていくことが、これからのコミュニケーションで大切になるのではないでしょうか。

AIのおかげで、メールを書く時間は劇的に短くなりました。
以前は1時間かかっていたものが、今はたぶん15分くらいになった気がします。

でも、そうやって短縮できた時間を、今度はそのメールに熱を込めるために使う。
むしろ、AIで楽になった分、これまで以上に時間をかけて読み返し、魂を込める。

そうしないと、仕事の成果が出ない日々が来るのではないかな? と思っています。
生成AIに、自分の熱量まで代弁させることはまだまだ難しい。
熱量の注入は、最後は自分でやるっきゃない!

みなさんもAIが作ったきれいな文章を読み返して、ちょっとでも良いのでご自身の言葉に変換してみてください。
相手への伝わり方が、全然変わるはずですよ。

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