感覚からデータにもとづいた運営を!京都府舞鶴市の株式会社ホリグチさんにネット店長育成塾を受講していただきました!

ネット店長育成塾第2期生インタビュー「舞鶴から市域の魅力を全国へ発信!株式会社ホリグチ」

2024年5月にネット店長育成塾第二期生として受講いただいた、株式会社ホリグチの堀口さん、児島さん、堀内さん、松岡さんにインタビューさせていただきました!

京都府舞鶴市にある株式会社ホリグチは、1941年に建設業から事業を開始。現在は、建設資材の販売や発電所におけるメンテナンス、舞鶴土産や地域情報サイトの運営など、幅広い領域で事業を展開されています。

堀口さんは代表取締役として会社全体の指揮を執り、児島さんは地域情報サイト「まいぷれ」の営業全般や商品開発などを担当されています。今回、ネット店長育成塾を受講いただいた堀内さんも「まいぷれ」を担当され、営業やサポート、コンテンツ作成をおこなっています。またECサイト「海の京都市場」では画像加工やSNS発信も担当されています。

そんな堀内さんがネット店長育成塾を受講した理由や、受講後はどのような変化があったかなどを伺いました。

地域情報サイト「まいぷれ」はこちら
京都府北部7市町エリアに特化したECサイト「海の京都市場」はこちら

受講されたコース:ネット店長育成塾 初級編

独学から、より実践的な知識と体験を求めて受講へ

以前に舞鶴市主催のデジタルマーケティング講座を受け、デジタルマーケティングとは何かを学びました。基本的な概念や用語、考え方を理解できたところで、もう少し実践的な内容にも挑戦していきたいと思うようになりました。特に弊社には専門知識を持った人材がおらず、これまで独学で知識を身につけてきたので、改めて専門家から正しい知識を取り入れたいと思っていました。

デジタルマーケティング講座を受けた後、講座の内容をもとにした業務体験としてダブルノットでの3ヶ月のインターンを案内されました。インターンでは、ダブルノットが運営する実際のネットショップのデータを活用し、簡単な分析や改善策の検討などをおこないました。その後、ネットショップに特化した実践型の研修プログラムであるネット店長育成塾を紹介され受講することにしました。舞鶴市主催のデジタルマーケティング講座にダブルノットの高林塾長が講師として入っていたこともあり、その会社が運営するプログラムということで安心感もありました。

SEOや生成AIツールの活用など、学んだことを翌日から実践

舞鶴市のデジタルマーケティング講座やダブルノットでのインターンでは基本的なことは理解できたのですが、それらをどのように実践に活かしたら良いのかという点が課題でした。ネット店長育成塾では、その点がクリアになるようにしっかりとサポートしていただけました。

普段の業務で事業計画を作る機会はなかなかないので馴染みがなく、最初に取り組んだ事業計画の作成は難しかったですが、通常のオンライン授業とは別に個別にミーティングを設定して疑問点をひとつずつ質問していきました。まだまだ自分なりに落とし込めていない部分もありますが、自分が関わっている事業の状況ってどうなんだろう?と振り返る良いきっかけになりました。

コンテンツの作り方については、受講前から特に学びたいと思っていた内容でした。普段からもっとSEOやGoogle Search Consoleを活用しなければと思っていたので、具体的に何をどのように進めたら良いのかがクリアになりました。またSEOを進めるうえで最新の情報はどこでどのように探していくべきかなど、現時点だけの話ではなく、今後も継続的に自分でスキルアップしていくための方法も学べました。

それ以外にも簡単なHTMLの使い方やモールの運用、顧客対応で気をつけるべきことなど、ネットショップ運営に必要な各領域をまんべんなく学習することができました。業務レベルでは、SEO戦略や生成AIツールの活用を翌日から仕事で取り入れました。

ツールやデータにもとづいた分析や提案ができるように

ちょうど受講後が社内でチームを立て直すタイミングでした。チームで話し合う時間が増えていた時期でもあり、その分、学びを共有する場面が増えたように感じます。

それぞれが「まいぷれ」の営業に出ているのですが、お客さんから、その場で回答ができないような質問をいただいた場合は持ち帰ってくることが多々ありました。質問に対する回答は社内のミーティングで話し合って結論を出すようにしていたのですが、質問の内容は「Googleの検索結果でサイトを上位に表示させていくためにはどうしたらいいのか」といったSEO領域での質問が多かったので、Google Search Consoleを使ってどのようなキーワードをコンテンツに盛り込んだら良いかなどのアドバイスができるようになりました。

ツールやデータを活用し、それにもとづいた提案ができるようになったため、お客さんとも以前よりも踏み込んだ会話ができるようになりました。感覚的にやっていた部分が、テクニカルに進められるようになり不安もなくなりました。

一方で、事業計画の作成や運用はまだ課題です。事業の数字をより良くしていくためには、目標を数字に落とし込んだうえで日々の活動をしなければなりません。この点は、今回学んだことを改めて復習し、数字を意識して動けるように社内でも試行錯誤を続けていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

株式会社ダブルノット